Slay the Spire
ドミニオン + ローグライクゲームを融合したようなゲーム.。
基本的にはダンジョンを一層進むごとに戦闘、イベントをこなし、カードを入手してデッキを強化。
最終層にいるボスを撃破できればゲームクリア。
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戦闘ではカードを使う。カードには様々な効果があり、おおざっぱには攻撃、防御、バフ、デバフの効果がある。
毎ターン配られるカードを使い、相手のHPをすべて0にして全滅させることができれば勝利となる。
戦闘終了ごとに入手できるカードは毎回ランダムで変わるので、構築されるデッキは毎プレイ違う形のものとなる。
この毎戦闘事にカードを入手してデッキを構築して強くしていく作業がドミニオンライクであり、なかなかに面白い。
プレイ時に使用するキャラクターが複数体用意されており、キャラクターごとに入手できるカードが違うのでキャラクターごとに別の戦略を考える必要がある。2018年7月時点だと3キャラクター存在する。
https://gyazo.com/ef6ab13ea31dc8e2e3c8c51e138c1ee1
レベルを上げて物理で殴る感じの典型的な能筋キャラ。
使えるカードも単純に威力が高いものや、自身の筋力を上昇させるものが多い。
戦闘後にHPを一定量回復するユニークレリックを所持しており、この効果がHP回復手段の少ない本作では非常に強力。
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大量のカードを使い手数で押したり、毒殺したりとカードコンボで戦うキャラ。
使えるカードはカードドロー系の効果が付与されたものがおおく、一度のターンに大量のカードを使える。
必然的にコンボデッキを目指すことになるのでカードゲーマーなら好きになるキャラクターだろう。
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オーブというほかのキャラクターにはないシステムを使うテクニカルなキャラクター。
オーブ自体は基本的にはバフのようなもので、ブロックの自動付与、自動追加攻撃などの効果がある。生成したオーブを消費することで強力な効果を発動できたりもする。カードもオーブの操作についてのものが多く、オーブを使いこなさないと弱いが、逆に使いこなすと鉄壁のブロックを得ながら強力な攻撃を毎ターン繰り出せるようになる。アイアンクラッド、サイレントの後発で追加されたキャラだけあって、前2キャラクターよりも扱いがややこしい。
慣れてくると最後のボス到着まで1時間程度で済むので、1プレイは長くても1時間と少しもあればおわる。
サクサクとゲームが進むのでゲームの辞め時を見失いがちで、気づいたら1プレイだけやるつもりが数時間以上やっていることも多い。
まだ開発中のようで定期的にバランス調整やアップデートが入る。1500円程度で買える割には中毒性が高くお勧め。